自己紹介

名古屋からほど近い、愛知県あま市在住で名古屋のアマチュアオーケストラに所属する、クラシック好きのウェブデザイナー兼小学生のママです。あま市には3年前に夫の転勤で移り住みました。初めての東海地方ですが、愛知県は素敵なホールがあったり、音楽文化に触れるには良い環境だと思います。私自身、小さな頃からピアノを習ったり、中学では吹奏楽部、高校では合唱部に所属したりと、ずっと音楽に馴染みのある生活を送ってきました。音楽は、聴くのも演奏するのも本当に楽しいです。演奏するには、もちろん楽譜が読めなくてはなりませんが、クラシック音楽がもっと気楽な存在になればなぁと思います。

身近にクラシックに触れるといえば、例えばフィギアスケートもそうですね。人気の羽生結弦楽選手のプログラムを見てみると、ショパンの「バラード第1番」やサラサーテが1878年に作曲したオーケストラ付きヴァイオリン曲である「チゴイネルワイゼン」なんかも挙げられます。 また、もう引退されてしまいましたが、浅田真央さんのプログラムではラフマニノフの「ピアノ協奏曲」やラヴェルの「ボレロ」、リムスキー・コルサコフの「シェヘラザード」、ショパンの「別れの曲」など、挙げていけば本当にたくさん、クラシックの曲が使われています。

美しい曲を耳にした時に、あ、この曲は○○だな、と少し知っていれば、楽しいものです。また、有名なフレーズの前後には、様々な展開があり、曲全体を知っていると、世界観も広がります。その曲が作られた時代背景や、作曲者の思いなどに触れることで、名作への畏敬の念も生まれることでしょう。

最近はYoutubeで、気になる曲や名演も手軽に聞けるようになりました。昔はわざわざCDを買わないといけなかったですから、本当に便利な時代です。そして、たまには、生の演奏もぜひぜひ聴いてほしいです。オーケストラの迫力は生で聴いて初めて体感できるものです。少しドレスアップして、演奏会を聴きに行く、そんな非日常は、日々の暮らしのアクセントにもなります。
ぜひクラシックの世界へ足を踏み入れてみてください。

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